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September 29, 2004

人生のリスクマネジメント

『世間の、企業の、「規範」に取り込まれて、流されてしまう。』
三菱自の事件にこうコメントした人がいる。

同様の事件は枚挙に暇が無い。
牛肉、鳥インフルエンザ、牛乳、、、

原因は、モラルだとかシステムという意見が多い。
しかしこれがもし、人々が組織の力に抗わず流され、
おかしな事をしている事を気付いているハズなのに
気付いていないフリをしていることすら気付いていないせいだとしたら。

つまりは、企業に所属する一人一人が仕事を”正しく”こなせていないせいだとしたら。
そしてその人がこういった事件により路頭に迷うことになったのだとしたら。

無視を決め込め「規範」に飲まれ何事も無くやりすごす姿勢自体がリスクとなり得る。

さらに続ける。
『自分の立ち位置を決めて、活動の場を広く取って、色々な活動・経験を通じて、
転ばない知恵・バランス感覚を養う必要がある。直感を磨くことが重要だ。』

大手商社勤務の大野晋さんは、新聞の中でこう語る。
『目標は、社会のためになることをしてビジネスにもなるモデルをつくることです。』
彼は、仕事で得たスキルを基に社会企業家や民間非営利団体を支援する団体を運営し、
ボランティア活動の副代表をも務める。

つまりは、そういうこと。

不思議でならないのは、
隠し立てすることが将来的な不利益に結びつくことに気付いていない経営者がかくにも多いことだ。

適応力を強く持ち永続存続可能な組織とは、社会的利益と方向を違わぬ活動をする組織だ。
それに反するようでは、遅かれ早かれ存在が許されなくなる。
奇麗事のようだが、それは歴代の大企業、潰れていく企業が十二分に証明してくれている。

社会的通念を意識し、世界における自分の果たす役割を見極め、軸を持って、主体的に動く
ことが必要だ。

つまりは、自身のライフスタイルを作る、ということ。

己が方向を持って、間違った方向の企業「規範」に取り込まれず、
共倒れへのリスクをマネージしなければならない。

『共感を得られる仕事に人もお金も集まる時代』になった現在ではもはや、
流されるだけの仕事をこなすようでは生きていけないのだ。

”共感を得られ”、”正しい”仕事とは”社会的利益・通念”の方向に他ならない。

多くの社会的現場から得た経験を基に、貴方は何を目指す??


  

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