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July 11, 2006

見えるモノの向こう側へ

足掻くしかない。
自分なりに、研ぎ澄ませながら。

そんな風に思った。


ホントに何が好きなのか、自分でも解らなくて、
やり様のないぶつけようの無い不満が何となく募って、
でも具体的な不満の姿が無いから何となく時間だけ経ってく不安にかられて。

充実してる様で薄っぺらい、そんな日常。

そんな”不自由な”感覚に囚われ、
色々試してはみるものの。

やっぱし、”好きな”モンは好きなんだ。

理屈じゃない。
積み重ねた本能が反応する。
意識と理解が深層に付いてってないだけ。

「何で好きなのか?」
そんな説明を無理にこじつける事が滑稽であるかの様にも感じる。

昔と偉い違いだ。
就活の面接なんてモンに捉われてた頃は、感情すら理由付けて説明できる事がいかに深く考えられてるかのステータスであるとすら思ってたけど。

理屈付ける事が、既存の言葉の枠内に気持ちを押し込める事で、
理解したつもりになってる事の副産物がこんな風に働くなんて、解らなかったんだ。

ふとした瞬間にやって来る、素直に”嬉しい”って感じる感情。
”惹かれる”って思える瞬間。

それがナニか、なんて無理に整理しようとせず、
味わった事の無い感覚の片端を求めて、そんなナニかを気持ちの流れに泳がしておく事が必要なのかもしれない。

好き嫌いを判断せずに、当たり前な善悪に捉われずに、ひたすら吸収しようとする生き方。
そんな幼き頃の振る舞いを、許される限りで大切にしてみようと思う。

無論努力は必要。
土台の無い少年じゃないんだから。判断できる素地も無く動くだけはタダの馬鹿だ。

やり直しのきく年齢。
歳じゃないけど、気付いた今の内に、出来る限り心の器を柔軟に育てよう。

そして見る、視界の向こう側の眺望を求めて。

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