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August 2006

August 24, 2006

究極の責任転嫁

「ワーキングプア(働く貧困層)」に関するMSNのちょっとしたコラム
http://money.jp.msn.com/Columnarticle.aspx?ac=2006081700&cc=01&nt=01

基本的な論調はこんな感じ。

・会社は人件費を削るため、正社員の採用を抑える傾向が依然続いているようである。
・非正規雇用では、いくら働いても給与は伸びず、技術もなかなか身に付かない。
・こどもの就労状況次第では、親の生活自体も脅かされることになりかねない。
・「なぜこんな状態になってしまったのか」・・・。やはり「企業」と「政府」の責任は大きいと思う。
・人件費の削減は短期的には効果的でも、やはり将来を担う人材をしっかり確保して育てていくのは企業の役割、責任だといえる。
・正社員は人件費も高いが、企業内の給与体系の見直しやワークシェアなど、全体的に調整を行うなどをして、正規雇用の枠はしっかり確保して欲しいものである。
・「所得格差」により「教育格差」が生じたり、「自殺者」や「治安」の問題にもつながってこよう。
・国の対応も相変わらず後手後手である。政策を決める側はしっかり現場におりてきて、現実を直視し、今すぐしなければならないこと、長い目でしなければならないことを見据えて、柔軟に対応して欲しいものである。

・・・

ふとした弾みに見つけたこの記事。
読まれた皆さんはどう思われるだろうか。

”馬鹿じゃねーの、コイツ?”

てのが俺の率直な感想。
おかしいかな、そんな風に思うのは。

『個人の責任はどこ行った?』
筆者に問いたい。

一方的に国や企業に責任を押し付ける前に、職を得られないと嘆くアナタは、
価値を生み出せる人間足る為に必死に努力してきた?
企業に欲しいと思われる人材になる為に頑張ってきた?考えてきた?

アンタの言う厳しい世の中でも職を手にしてる奴らはいる。
そんな奴らより遥かに努力してきたと胸を張って言えるんかぃ?

「職が無いなら自分で興して稼げばいい。」
そう言う奴すらいるだろぅ。

外国の学生がどれだけ必死に勉強して仕事してるか見た事ある?

無論、環境に恵まれた/恵まれなかったてのはある。
学べる環境を、例えば時間だったり資金だったり恩師だったり、与えてもらえたってのは非常に幸運だったからに他ならない。

けど、だからって環境だけのせいに出来る?
余計な時間なんて一切ないくらい、これ以上無理ってくらい頑張った?

皆そーだったとしたら、こらどーしよーもない国と社会環境なんだろな。

ただ、そーじゃないなら自分の背中に目ぇつぶって国を責め立てるのはとんだお門違いだ。

勿論、生れ落ちる環境によって人より与えられるモノが多い者もいる。
だからこそ、そんな奴らは世の中を変える事に意義を見出す。

自己の為じゃなく世の中に資する為に、幸運を与えてもらった自分が恩返しする為に、自分の様な幸運な人を一人でも増やせる世の中にする為に、リーダーとして人が生きる世界を支えていく。

俺等はそんな彼等が作ってくれた世界に乗っからせてもらってるだけだ。
生かせてもらってるってのに、文句言う資格がどこにある?

気に入らないなら自分が変えればいい。
その為に何かを興せばいい。立ち上げればいい。やり出せばいい。

人より多く努力すればいい。

モチロン自分がそんなおエライ人間だなんてこれっぽっちも思っちゃいない。
けど、責任の片方だけを偉そうに書いてるアホな文章にハラが立っただけだ。

どこかに解決策があるとすれば、
自覚と覚悟を芽生えさせられる有機的な仕組みを作る事なんだと思う。
そこには国が公の資本と規律を持って介入すりゃいーんじゃないかな。

まぁとりあえずは自分が売れる人材になる事。
全てはそれからだ。

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August 14, 2006

キャバクラって・・?

六本木キャバクラのTV特集やってた。

六本木の遊び人でこのママを知らないとモグリと言われる、
とかってな有名なママのお店を取り上げて。

よくある”ホステスの生活”ってよりも、経営者としてのママの視点が中心の構成。
決してそのせいだけじゃないと思うんだが、俺にはどーしても理解できん。

キャバクラの何がイィんだ??
結局いっぱい金使う奴が優遇されるだけの世界ぢゃないの??

とかってーと怒られるかもしらんけど(笑
金払って笑ってもらって、何が楽しいんだろ。

擬似恋愛とかって言葉を聞く事もあるけど、
所詮は真似事で絵空事じゃないんかなぁ。

ノリ良くて楽しいから?
そんなん普通に飲み会すりゃいーじゃん。

イィ酒置いてるから?
そんなん酒屋で買って家で呑むわ。

美人に会えるから?
うーんそりゃもっともだ。

おっとっと。でもキャバクラでしか会えないワケでもなかろぅ。

京都で自分が働く側にいたせいか。
ってもキャバじゃなくて芸子上がりの礼儀に厳しいママが仕切る品の良いクラブだったけど。
どーも金払ってあーゆーコらと酒呑むって感覚が無い。

違う世界で生き残ってきたママに有難い説教をもらって、今まで気付かなかった世界観を教えてもらって、
ってんなら満足出来るんかもしらんけど。
でもそれなら別にキャバじゃなくてもよさそだし。

もちょっとちゃんと歳取ったら分かるよーになるんかなぁ。
少なくとも若造の俺には分からん世界やわ。

オトナな金の使い方を覚えたいとも思わんが、まぁ一大産業なのは間違いないよな。
付き合いも接待も無いから機会ないけど、まぁそのうち。

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August 13, 2006

劣勢な自分

眩しい程イキイキした生き様を目の当たりにして、気を抜いてる今の自分が苛立たしい程恥ずかしくなる事がある。

”俺は何してんだろう。”
”ナンでこんな風に時間を使っちまってんだろう。”

後悔と呼ぶには程遠い、薄っちぃ自分への後ろめたさ。
いや、目指すべき自信に満ちた将来との乖離に対する悔しさ。

フル容量と現状の間に空いてる容量を持て余してる自分。

さっきまで自分の中で成立してた言い訳があっという間にガラクタと化す。
精一杯やってない自分を見て、まだまだ頑張れる余力に気付く。

いかんなぁ。グータラ好きの自分が劣勢にいるわ。
疲れたとか忙しかったてな理由は自分にも言い訳にならんらしぃ。
どぅやら精一杯やって倒れる様に眠る方が満足できるよぅだ。

ドMだからな、しゃーないか。

まぁ空いた時間に甘えるのは今日ぐらいにして、
明日から一日の終わりに悔しさを覚えない様な生活をしてみよぅか。

若い時間はもぅそんな長くないんだから(笑

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August 09, 2006

インドネシア出張

Indonesia01_1
「オマエ今週末からインドネシアな」
「え?」

とゆわけで急遽行ってきた。
入社来初の出張toジャカルタ。

担当してんのに一度も現地見たコトなくて、
「オマエに何が分かる?現場はこっちにあるんだぜ?」なんて電話で怒られながらも東京で働き続け早1年半、
よーやくインドネシアの土を踏んできた。

やっぱイィね。現場は。

異国の空気。建物の気配、町並み。行き交う人の雰囲気、息遣い。
そんな環境の空気に触れて初めて、あぁこんなとこで現場が回ってんだ、て感じられる。

そこで思ったんは、とかく雑多な国だなぁてコト。
真新しいビルの隣をドブ川が流れ掘っ立て小屋が立ち並ぶ。
あらゆる層の貧富が織り交ざり、一見解け合いそうに無い生活を送ってる。

賄賂・汚職では東南アジア最悪と言われる秩序の整わないこの国で
経済を共に回してくんだと思うとなんだか不思議な気もする。

ちなみに冒頭の写真は高級中華料理屋は個室からの眺め。
夜景がめっさ奇麗~かと思いきや、手前の御殿は中国人のお姉さんと風呂入ってアレコレ的なお店とか。
普通に堂々とそんな景色があるよな国。理解にはしばらく時間がかかりそだ。

いや行ってないよ、そんな店なんて、ホント。

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